自然とゆるってく村人

昆虫やハ虫類、両生類、哺乳類などの生き物の生態や日々の自然観察について投稿していきます。

ムカデの危険との共生

ムカデに毒があることはご存知だと思います。

今回はそんな少し危険なムカデをとりあげていきます。

  

ムカデの生態

ムカデは多足類に位置する生き物です。昆虫ではありません。

百足と表せる通り足が多い生き物です。

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食性は肉食でゴキブリや小さい虫、大型の個体になるとトカゲなども食すハンターです。

動きも早く、毒を使い相手を麻痺させることができます。

湿った場所が大好きで、落ち葉の下や倒木の下、石の下、植木鉢の下などに生息しています。

基本的には夜行性の生き物です。

 

 

またムカデは子育てを行います。

卵をカビが生えないよう丁寧に管理し、卵が孵ってからも雌は絶食しながら子供を保護しています。

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引用:https://www.flickr.com/photos/oregoncavesnps/10333992365

 

その後子供は脱皮を繰り返しながら大きくなっていきます。

足は取れてしまっても脱皮で再生します。

ムカデの毒について

冒頭にも書きましたがムカデには毒があります

この毒腺がある顎で噛まれることで激しい痛みがはしります。

 

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人命には基本的にあまり被害はありませんがアナフィラキシーショックを起こす可能性

があるため注意が必要です。

 

掴もうとするなど刺激を与えた場合や、靴の中、布団の中に紛れ込んでいて噛まれる事例がほとんどです。

もし噛まれてしまったらすぐに水洗いし、患部に薬を塗りましょう


その後病院にいくことをお勧めします。

 

塗り薬にはこちらのムヒアルファがよく効きます。

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ムカデ対策

室内の場合は下記2つが有効です。

  ・風呂場など湿った場所を換気を行うなどし乾燥させておくこと。

  ・侵入経路を塞ぐこと

 

屋外の場合は見つけても無闇に刺激しないこと、休憩する際は周りをしっかり確認するなどを行ってください。

 

オススメの本

昆虫の歴史や進化の経過について詳しく書いている本です。

クモや多足類、昆虫とそれぞれ別で解説していてより深く学びたい人にオススメです。 

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感想(1件)

 

最後に

ムカデは基本的には攻撃を受けると逃げようとする場合がほとんどです。

刺激せず良い距離感を保っていきましょう。