自然とゆるってく村人

昆虫やハ虫類、両生類、哺乳類などの生き物の生態や日々の自然観察について投稿していきます。

ミミズって実際どんな生き物なのか

誰もが知っているようなミミズ。

一旦どんな生き物で、どんな役割をしているのでしょうか。

今回はミミズをご紹介します。

 

ミミズの生態

ミミズは環形動物に属す生き物です。

土中や水中、海にまで幅広く生息する種類がいます。

良く公園などで小さく土が盛り上がっているのはミミズの痕跡です。

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目がなく、手足もありません。

目が見えないことからミミズと名がついたとも言われています。

 

ミミズには骨格がありません。

体には小さい視細胞があり、光の方向がわかります

またよく見ると小さい毛が生えていてこれが移動を手助けしています。

呼吸は皮膚呼吸で行います。

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大きさはミリ単位の小さいものから数十センチほどのものまで種類によって様々です。

ミミズは雌雄同体でオスメスがありません。そのため交尾もどの個体でも行えます。

種類によっては無性生殖を行うこともでき、分裂する個体もいます

 

なんとも多様かつ面白いミミズの生態ですよね。

ある意味すごい生き物なのかもしれません。


ミミズの役割や働き

1.土壌を良くする

ミミズは重要な分解者の役割を担っています。

ミミズは1日に体重の半分から体重相応くらいの土を食べます。

その際に有機物や微生物も一緒に消化して糞として排出します。

植物が生育するのにとても良い土を作り出します。

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2.たくさんの生き物の餌となる

ミミズはたくさんの生き物の餌となります。

オサムシやアリなどの昆虫、モグラやイノシシなどの哺乳類、トカゲやカエルなどの

両生類とは虫類、スズメなどの鳥類と非常にたくさんの生き物を支えています。

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オススメの本

よく見かけるミミズの謎について解説している本です。

なんでミミズは路面に出てくるのか?というようなミミズの生態について詳しくなれます。 

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 野生のミミズが普段どういうはたらきをしているのかを紹介している本です。

ミミズがどれほど自然の中で重要な働きをしているのか知れてミミズのことが好きになるかも知れないですよ?

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日本でみられるミミズの図鑑です。

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最後に

ミミズは植物だけでなく動物にも必要な生き物です。

小さく、目立つような生き物ではありませんが生態系に大きく貢献しているのです。

ちなみにミミズがジーと鳴くと言われているのはケラという昆虫が鳴いているものでミミズは鳴きません。