自然とゆるってく村人

昆虫やハ虫類、両生類、哺乳類などの生き物の生態や日々の自然観察について投稿していきます。

コオロギってどんな生き物?

周知度も高いコオロギ。

今回はそんなコオロギと仲間たちをご紹介します。

 

コオロギの生態

コオロギはバッタの仲間のバッタ目に分類されます。

体長は種類によって異なり1センチほどから5センチほどのものまでいます。

田んぼや畑、植え込み、河原と身近にも生息しています。

基本的に夜行性で昼は石の下や草の下に隠れています。

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食性はほとんどが雑食で、植物から死骸、小さな昆虫まで食べます。

飼育する時はきゅうりなども食べます。

しかし、植物性のものばかり食べていると共食いをしてしまいます

そのため飼育下では、煮干しや魚肉ソーセージなどの動物性のものも与えてあげましょう。

 

コオロギは脱皮を行います。

脱皮後の羽は白く、しばらく動きません。自身の脱皮の殻を食べる習性も持ちます。

後ろ足が発達していて跳躍力が高く、天敵から逃げる時などに役に立ちます。

水に落ちてしまっても、平泳ぎのように水面をスイスイ泳げる種類もいます

頭にある二本の長い触覚とお尻にある尾毛二本は感覚器としての役割をしています。

また前足の付け根に耳があります。

なんと言ってもオスは羽を擦らせて鳴くことが出来ます。

 

コオロギの仲間たち

コオロギの分類的に仲間のものをいくつか紹介します。

 

・エンマコオロギ

日本に広く分布する大型のコオロギ。

夜行性で雑食

実は飛ぶことが出来て、灯火に来ることもある。飛べると言ってもゆっくりで直線的に

飛べるくらい。

コロコロコローやキリリリーと鳴く。

オス同士争う時はキリリっと伸ばさずに鳴く。

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・スズムシ

日本に広く分布して知名度も高い。

広い羽に平べったいイメージがある。

基本的に飛ばないが稀に飛ぶ個体がいる。

夜行性で雑食

リーンリーンと鳴く。

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・マツムシ

日本に広く分布しているが個体数が減ってきている。

雑食でススキがある河川敷や、海岸沿いなど開けた場所を好む傾向がある。

足に吸盤のようなものあがり、ガラス面を登れたりする

チンチロリンと鳴くことで有名であるが割と大きな声でなく。

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最後に 

コオロギの仲間たちは割と有名な仲間が多いです。

また鳴く虫も多く秋の虫として親しまれることが多く、人との関わりが深いように思えます。

是非野外で実際に聴いてみてください!