自然とゆるってく村人

昆虫やハ虫類、両生類、哺乳類などの生き物の生態や日々の自然観察について投稿していきます。

身近な両生類 カエル②

①はこちらからどうぞ

 

akatsuka117.hatenablog.com


前回に引き続きカエルをご紹介します。


●アマガエルの仲間たち

・アマガエル

よく知られるカエルの一種ではないでしょうか。

小型のカエルで鼻筋から目、鼓膜ににかけて黒っぽい筋と丸い口先が特徴です。

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指先には吸盤があるのでガラス面や壁などに張り付くことが出来ます。

体色は保護色をしているので緑やマダラ模様、褐色など温度や環境によりそれぞれです。

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稀に色素変異個体がいることでも知られています。

色素変異の個体は青や黒、黄色などがいます。

ポケモンで言う色違いくらいなかなか目にしません。

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注意点として体の表面に毒があります。

必ず触ったら目などを擦らずに手を洗うようにしましょう。

田んぼや水辺付近の里山や森林に生息しています。比較的身近でも見かけることの多い種です。

雨の日には雨鳴きを行うカエルです。

水中に産卵を行います。


ヒキガエルの仲間

ニホンヒキガエル
・アズマヒキガエル


ヒキガエルもアマガエル同様よく知られているカエルです。

大型のカエルで茶色っぽい体や黒っぽいもの赤褐色のもの、マダラ模様のものなど個体により体色や模様は様々です。

背中にイボのようなものがいくつもあることも特徴の一つです。

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この2種は生息地で大まかな判別が行えます。

西日本がニホンヒキガエル
東日本がアズマヒキガエルといったイメージです。

しかしながら場所によりどちらも生息している場合があります。

その場合は目と鼓膜の長さで判別をします。

目と鼓膜の間が鼓膜くらいなのがニホンヒキガエル

目と鼓膜の間が鼓膜よりも短いのがアズマヒキガエルです。

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ニホンヒキガエル

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アズマヒキガエル

自然の多い場所から都心の公園まで幅広く生息しています。

こちらも刺激すると毒を分泌するので触った後は必ず手を洗いましょう。

むやみに刺激もしないようにしましょう。


夜行性で夜に徘徊することが多いです。

産卵時や幼生時代は水辺で過ごしますが、それ以外は基本的に水辺がなくても生きていくことが可能なカエルです。

止水の池や水たまり、田んぼなどの水中に産卵を行います。

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●ヌマガエルの仲間たち

・ヌマガエル

小型から中型のカエルで褐色のような体色から灰色のような体色をしています。

背中に小さなイボがあり、お腹が白いのが特徴です。

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似たようなツチガエルとはお腹の色で判別が出来ます。

田んぼや池、川など水辺が近くにある場所に生息しています。

水中に産卵を行います。

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●最後に

今回はアマガエルやヒキガエルなど見かける機会が多いカエルをご紹介しました。

次回はアカガエルの仲間をご紹介します。