自然とゆるってく村人

昆虫やハ虫類、両生類、哺乳類などの生き物の生態や日々の自然観察について投稿していきます。

春先から見られるハナムグリたち

今回はよく見かけるハナムグリの仲間たちをご紹介していきます。

ちなみにハナムグリコガネムシの仲間に分類されます。

 

アオハナムグリ

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まぁまぁ大きいサイズのハナムグリです。

緑色の体に白い斑点があります。

河原や公園、森林などでよく見かけ、花粉を食べています。

 

コアオハナムグリ

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小さめのハナムグリです。

濁った緑の体に白い斑点が特徴です。

細かい毛がたくさん生えているのも特徴です。

アオハナムグリと似ているのですが大きさと毛をみると判別しやすいですよ!

 

公園や河原など比較的どこでもみることができます。

花粉を食べて生きています。

小型版アオハナムグリって感じです。

 

シロテンハナムグリ

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暗い緑や銅色の光沢のある体に白い斑点がいくつも散らばっているのが特徴です。

大型のハナムグリになります。

森林や河原など少し自然がある場所ではよくみられます。

花の蜜や樹液、果実などを食べます。

走光性もあるため灯火にも集まります。

成虫越冬も行い、環境悪化にもある程度耐性を持った種です。

 

●シラホシハナムグリ

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こちらは上記のシロテンハナムグリと見た目も生態もとても似ています。

似たような生態、見た目のためなかなか見分けられません。


私が見分けるポイント2つあります。

どちらも捕まえてみないと試せない方法になってしまいます。

一つ目は口です

シロテンハナムグリ口の先に凹みがあります。

対してシラホシハナムグリ凹みがなく真っ直ぐです。

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シロテンハナムグリの凹んだ口

二つ目は斑点の模様です

シロテンハナムグリ全体的に散らばっているイメージです。

対してシラホシハナムグリ翅の中央によっていて帯のようになっています。

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シラホシハナムグリの模様



この二つで判別していますが正直個体によってわかりづらくなってしまうのであくまで参考までに試してみてください。

 

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最後に

小さい頃に飛んでいるハナムグリをアミでとっては逃し、とっては逃しを繰り返していた私にはとても身近な昆虫です。

見かけたら捕まえて何の種類か同定するのも面白いですよ!