自然とゆるってく村人

昆虫やハ虫類、両生類、哺乳類などの生き物の生態や日々の自然観察について投稿していきます。

空を飛ぶ哺乳類 コウモリの生態

夕方に飛んでいるコウモリはみたことがあるのではないでしょうか?

バッドマンのモチーフでも有名ですよね。今回はコウモリについてご紹介します。

 

コウモリの生態

コウモリはコウモリ目もしくは翼手目に分類されます。

哺乳類の中でも大きなグループになります

夜行性で夕方などに飛び回る姿を畑や森林、公園などで見かけることができます。


コウモリは飛行をすることが出来ます。

鳥と違うところは鳥は羽毛が生えた翼で飛びますが、コウモリは飛膜と呼ばれる膜を使い飛ぶことです。

この膜は折りたたむことが可能で洞窟などで止まるときには後ろ足でぶら下がりながら飛膜はたたみます。

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また、コウモリは時には這い回ることも出来ます

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コウモリ類はエコーロケーションを行います。

エコーロケーションとは超音波を用いたものです。

これにより水中の魚を捕らえたり、飛んでいる虫などの餌の位置を把握して捕らえます

時には獲物を先回りすることもあります。

また障害物なども分かるため飛ぶ時にぶつからないように飛んでいるのです。

なんとも便利な特徴ですよね。

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コウモリは主に洞窟や岩の裂け目、木のウロなどに生息しています。

建物では屋根裏や空き家などにも住み着きます。

食性は主に雑食で昆虫やカエルなどを捕らえたり、花の蜜を吸ったりしています。

種類によってはフルーツを食べたり、吸血する種もいますが、基本的に人間の吸血はあまり行いません

しかしコウモリは感染症を媒介する危険性も持っています

必ず触れてしまった時は手を洗いましょう

コウモリ自身に触れないこと、糞などにも触らないようにしましょう。

 

有名なコウモリ

・アブラコウモリ

都心部や森林でも良く見かけるコウモリです。

体長は5センチ前後であまり大きくありません。

小型の鳥もしくは大型の虫が飛んでいるようにも見えます。

民家やビルでも生息出来るので都心部でも良く見かけることがあります

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オススメの本

 コウモリの不思議についての本です。

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最後に

コウモリは吸血するイメージから怖がられたりすることが多いですが好んで人間を襲ったりはあまりしません。しかし病原菌は持っていたりするので注意は必要になります。

見かけたらどんなルートを飛んでいるのか観察するのもなかなか面白いですよ!